今日大型書店へ行ってカレンダーやら手帳やら買ったんだけど
ちょっと絵の教則本のコーナーへ行ったら
いつからか既存の絵をモデルにした「こんな絵が描ける様になる本」的なのが
沢山出てるのは知ってたけど、使うツールも違うし
始まりの技量も違うのに、これって参考になるんかどうかと
疑問だったのもあるんだけど。
絵は流行り廃りがある世界だから流行りをキャッチして習得するのは
良いとは思うけど、「そもそもこんなに描けません」な
初級者向けなのに上級者仕様なのが多い。
当然私も買った所で描けませんw
今の既存の作家絵を模写する教則だと、その人の絵とそもそも寸尺が
合ってないとどうすれば良いの?って言う自分の絵との差があると
どうすんだろう?と思うw
しかもそれが現実の人体のデッサンの正解でもなさそうだと
流行だけを追う事も出来るかもしれんけど。
すんごい苦行に私は思うw
↓昔の絵による解説本、ほぼ医学書やん・・・・w
結局は骨からやねんなとどの本買っても行き着いた記憶がある。


そんな中、この2冊だけは明らかに私の絵に
光を差した!かもしれない・・・と言う本




中学生の時デジタルなんて言葉は時計しか無いかもしれん時代に
アナログでペンを制しないと。って感じだったんで
買ったマール社のペン画の本、線の強弱、面と線の取り方等と。
外国人のデッサン本なんで頬骨やら色々違うんだけど「漫画」ではないデッサンの
線の取り方で人物の骨格の取り方等超勉強になった本。
細密画と違って漫画的絵はデフォルメの世界なんで
自分らしく自分が取り入れた全てを線で出したりするのが良いと思う
大人になれば絵を理で描いてしまう所もあるし。